スケールテスト&スケール筆記試験

“上手な演奏”の条件・・・その中には、調性の把握・スケールとアルペジオの美しさが含まれます。
その部分を生徒さんに意識してもらいたくて始めたスケールテストは、ちょっとした人前での試験としての演奏の経験も味わえます。
年4回程、第1教室で実施しています。導入・初級・中級と自分にあったレベルで参加出来ます。
合格の回数により、メダルやトロフィーがもらえます。“おもちゃのメダルじゃない!!”とメダルを手にした生徒さんはとても嬉しそうです。

スケール筆記試験も年2回実施しています。調性や演奏に必要な知識を理解するこを目的としています。

2021年8月、1年半ぶりにスケールテストを実施出来ました。そのblogはこちら♪

ミニコンサート

人前での演奏経験の場として設けられているミニコンサート。ここでは、自分の好きなジャンルの曲を自由に披露して頂いています。姉妹・親子連弾・弾き歌い・他の楽器との共演など、参加の形も自由です。また、ピアノ教室の卒業生も大歓迎!みんなで音楽を楽しんでいます!

  ミニコンサート“夏”

生徒さん達だけのミニコンサートです。全員集合して演奏を披露した後にはお楽しみタイムが待っています。
大きな生徒さんは小さな生徒さんのお世話をしてくれます。小さな生徒さんが帰った後は大きな生徒さんだけのおしゃべりタイムへと入ります。生徒さん達はこの時間をとっても楽しみにしているようです。後日記念に自分の演奏のDVDが貰えます。お家の方と一緒に鑑賞して楽しんで頂いています。

  ミニコンサート“冬”

クリスマスのミニコンサートです。お家の方々の前で、自分の披露したい曲をピアノで演奏したりマイクを握って歌ったり参加のスタイルは自由です。多目的ホールを借りてヤマハC7のピアノを演奏出来るので、ホールでの演奏の経験にもなります。
演奏の後は、全員参加によるお楽しみタイムが待っています。景品もいっぱい用意していますよ。

発表会(チッペンデールコンサート)

チッペンデールの一大イベントで1年の集大成ともいえるこの“チッペンデールコンサート”は20回を超えました。第1部はソロ演奏、第2部は生徒さんのアンサンブル演奏に加えて、ゲストの方々による色んな演奏を見て聴いて楽しんで頂けるステージとなってます。コンサート前日には会場を借りてリハーサルを行いますが、小学校高学年以上の生徒さん達が小さな生徒さん達の面倒を見ることが通例となっています。小さな生徒さん達は大きな生徒さん達の言うことをよくききますし、大きな生徒さん達は仲間意識が芽生えて自分達で考えて行動出来るようになって行きます。講師の指示を待つのではなくて、生徒さん同士で仕事を引継ぎ、みんなで協力して仕事をこなしていく姿に、毎年感動を覚えます。

コロナ禍での発表会はスタイルを変えて行っています。詳しくはこちら

  第2部合同練習

アンサンブルでは心を一つに演奏することが求められます。また、集団で動く為、キビキビとした動作も必要とされます。第2部の出番も多い分練習時間も長くなりますが、日頃個人レッスンの生徒さんにとっては日頃会えないお友達との練習が楽しくてしょうがないようです。

  ソロリハーサル

発表会前最後のレッスンの週をソロ演奏のリハーサルの週としています。実施する曜日・時間で都合の良い日を選んで参加します。不安があれば何度参加しても構いません。人前で弾く練習でもあり、自分の演奏の最終調整にもなる為、本番は満足のいく演奏が出来ているようです。

  会場リハーサル

合同練習の最終日のランスルーの動きを実際のステージで行うために、また緊張緩和の為に前日にコスモスコモン中ホールを借りてリハーサルを行います。ステージのテープ貼りや会場作りは高学年の生徒さんや卒業生が手伝いに来てくれます。